アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、マンチェスター・シティ戦に向けて良い調整を行っているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
今年1月のアジアカップに参戦後チームに合流した冨安だが、負傷の影響でここまで復帰していない状態。それでもトレーニングには復帰しており、31日に行われるマンチェスター・シティとの大一番でピッチに立つことが期待されている。
そんな中、アーセナルはマン・C戦に向けた練習の冨安をフォーカスした動画を投稿。冨安はミニゲームでGKアーロン・ラムズデールからの浮き球ボールから見事なヘディング弾でネットを揺らし、チームを沸かせた。
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『フットボール・ロンドン』は練習で冨安が「素晴らしい印象を残した」とし、「(出場が懸念される)ガブリエウが欠場すれば、ベン・ホワイトがセンターバックに入る。冨安は右サイドバックとして起用される可能性が高い」と報道。FWブカヨ・サカ、FWガブリエウ・マルティネッリと共にトレーニングを欠場したDFガブリエウが間に合わなければ、冨安が先発する可能性が高まるとみている。
勝ち点64で首位に立つアーセナルと、同63で3位のマン・Cによるプレミアリーグ天王山は、日本時間4月1日の0時30分にキックオフを迎える。