レアル・マドリーは17日、クロアチア代表MFルカ・モドリッチと2025年6月まで契約延長したことを発表した。
2012年夏にトッテナムからレアル・マドリー入りしたモドリッチはこれまで、同クラブで公式戦534試合に出場。4度のラ・リーガ優勝や6度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など26ものタイトル獲得に貢献したベテランは、歴代最多15度目の欧州制覇を成し遂げた2023-24シーズンも公式戦46試合に出場してきた。
功労者や年長者との契約に関しても非常にシビアな面を見せてきたレアル・マドリーだが、今年9月に39歳となるモドリッチに対して契約延長オファーを提示。34歳の戦友であるMFトニ・クロースが現役引退を決断した中、モドリッチはレアル・マドリーでの13シーズン目を迎えることになった。