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hiroshima(C)Getty Images

広島が町田とのJ1天王山を制す! パシエンシア&加藤陸次樹弾で首位キープ、9年ぶり優勝へ前進

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明治安田J1リーグ第32節のサンフレッチェ広島vs FC町田ゼルビアが28日にエディオンピースウイング広島で開催された。

勝ち点59で首位の広島と、同勝ち点で得失点差により2位に位置する町田のJ1天王山は開始早々に動く。3分、右サイドから中野就斗がクロスを入れると、正面のパシエンシアがボレー。柔らかくミートさせたシュートがわずかにDFに当たった後にゴール右に吸い込まれ、パシエンシアの加入後2ゴール目で広島が先手を取る。

これで勢いに乗った広島は、続く23分に追加点を奪取。再び右サイドの中野のクロスから、今度はニアサイドの加藤陸次樹が合わせる。このダイレクトシュートがネットを揺らし、広島がリードを2点に広げた。ハーフタイムにかけても主導権を掌握した広島は、2-0のまま試合を折り返す。

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迎えた後半は、攻撃への姿勢を強めた町田が押し気味に試合を進める。59分には、ハーフタイム明けから投入された藤本一輝がバイタルエリアで前を向くと、強烈なミドルシュートでゴールマウスを強襲。しかし、これはコースが甘くGK大迫敬介にセーブされる。

終盤にかけて再びペースを握った広島は、東俊希がポスト直撃のミドルシュートを放つなど町田に主導権を渡さず、守備でも集中した対応を継続。2-0の完封勝利でリーグ10試合無敗での首位キープに成功し、9年ぶりの優勝へ前進した。一方の町田はこれが6試合ぶりの黒星となっている。

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