MLSのLAギャラクシーは2日、MFリキ・プッチが左ひざの前十字靭帯(ACL)を断裂したと発表した。
バルセロナの下部組織出身のプッチは、2022年夏に同クラブからLAギャラクシーへ移籍すると、今季ここまで公式戦36試合出場17得点と爆発。元日本代表DF吉田麻也や山根視来らとともに、MLSのプレーオフを勝ち抜き、7日に行われるMLSカップ決勝進出に貢献していた。
けがにより、ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークで行われるMLSカップ決勝のニューヨーク・レッドブルズ戦を欠場することが決定したスペイン人MFは、自身のSNSを通じて思いをつづった。
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「数か月間ピッチから離れるけれど、これまで以上に強くなって戻ってくる。みんなの応援と愛あるメッセージに感謝している。みんなのメッセージは、復活に向けた力をくれる。ここまでたどり着くために僕らがどれだけ懸命に戦ってきたかを誇りに思う。チームメイトはトロフィーを持ち帰るために全力を尽くしてくれる。僕はフィールドに立てないけれど、いつもと同じ情熱でサイドラインから応援する。頑張れ、ギャラクシー!」
吉田は10番のメッセージに「強くなって戻ってきてね」と反応、山根も「(復帰を)待っているよ」とエールを送った。