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mitoma(C)Getty Images

三笘薫が決定機逸のブライトン、終盤の2失点で逃げ切り失敗。リーグ3戦未勝利に

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日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは8日、プレミアリーグ第15節でレスターとのアウェイ戦を迎えた。

勝ち点23で8位のブライトンが、ファン・ニステルローイ新監督の初陣となった前節のウェストハム戦で7試合ぶりの白星を手にした17位のレスターと対戦。7試合連続スタメンの三笘は、フル出場した木曜日のフラム戦から中2日の連戦となった。

序盤から主導権を握ったブライトンは20分、左サイドでボールを受けた三笘がマイナスのショートパスを出すと、ボックス左手前のエストゥピニャンがダイレクトシュート。鋭いシュートが枠を捉えるが、これはGKのセーブに遭う。

以下に続く

ハーフタイムにかけても攻めたブライトンは35分、三笘に決定機。ボックス左で正面のファーガソンから横パスを受けた三笘がダイレクトで右足を振る。しかし、ファーサイドを狙ったシュートは枠を捉えることができず、このチャンスを活かせない。

それでも、ブライトンは37分に先制する。ボックス右手前でカットインしたランプティがゴール左上にシュートを沈め、ブライトンがリードして前半を終えた。

迎えた後半も一進一退の好勝負が展開される。三笘もなかなか良い形で仕掛ける場面が減ったブライトンは苦戦するが、79分に追加点を決めきる。カウンターからボックス左手前でフィードを受けたミンテが独力で仕掛けてボックス正面やや右からシュート。これが決まり、ブライトンが2-0とした。

しかし、レスターはここから猛反撃に出る。まずは86分、ゴールエリア左に走りこんだヴァーディがクロスを左足のダイレクトボレーで合わせて1点差に。勢いそのままにアディショナルタイムには、ボックス左に抜けたヴァーディが折り返したボールをリードが押し込んで2-2に追いついた。

結局、試合はそのまま終了。ブライトンが土壇場の被弾で3試合ぶりの白星を逃した一方、レスターはファン・ニステルローイ監督体制の無敗を継続した。

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