大分トリニータは21日、セレッソ大阪からMF清武弘嗣が完全移籍で加入することを発表した。
2008年に大分トリニータでデビューした清武はこれまで、セレッソ大阪、ニュルンベルク、ハノーファー、セビージャなどでプレー。2017年にC大阪に復帰して主力を担ってきた中、今年7月にはサガン鳥栖に期限付き移籍していた。35歳のMFに関しては今月19日、C大阪を退団することが発表されていた。
2009年の退団から15年ぶりの大分復帰が決まった清武は「来シーズン約15年ぶりに大分トリニータに復帰することになりました」と報告し、抱負を語った。
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「自分が育ったクラブに帰ってくることが出来て、とても嬉しく思います。と同時に、すごく責任も感じています。自分が今まで経験してきたことをこのクラブにもたらし、またより一層強い大分トリニータになれるように努力しますので、共に戦いましょう!是非、スタジアムに足を運んで応援してください!来シーズンからよろしくお願いします」
大分は片野坂知宏監督の下、今季のJ2リーグで16位フィニッシュ。来季は片野坂体制の2年目を迎える。