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urawa_gamba_04(C)Getty Images

浦和、復帰のスコルジャ初陣でリーグ7試合ぶり白星! 関根弾に10年ぶり帰還の原口が途中出場。G大阪は6試合未勝利に…

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明治安田J1リーグ第30節のガンバ大阪vs浦和レッズが14日にパナソニック スタジアム 吹田で行われた。

天皇杯ではサンフレッチェ広島との準々決勝を制してベスト4に進出したものの、リーグ戦では4試合連続ドローを含む5試合未勝利中の5位・G大阪。カップ戦の勢いそのままにリーグ戦6試合ぶり白星を目指し、スタメンには食野亮太郎、ウェルトン、宇佐美貴史らを起用した。

対する浦和も直近6試合では4分け2敗と勝利なし。そんな中、8月26日に契約解除となったペア・マティアス・ヘグモ氏に代わって、復帰が発表されたマチェイ・スコルジャ監督が今節から指揮を執る。その初陣では、マリウス・ホイブラーテン、サミュエル・グスタフソン、大久保智明、ブライアン・リンセンらが先発に名を連ねた。

以下に続く

前回対戦では1-0でG大阪に軍配が上がった。しかし、G大阪はスコルジャ監督が指揮した浦和相手に昨季はカップ戦含め、4戦全敗。そんな両者の試合は序盤から激しい球際の攻防が見られるも、互いに決定機を作らせない展開に。

シュート数自体が少ない中、前半唯一、枠内を捉えたのはG大阪の35分のチャンス。敵陣中央やや右のダワンからパスを受けた坂本一彩がボックス右浅い位置から右足を振り抜く。これがゴール右上を捉えるも、GK西川周作にパンチングで阻まれた。

前半のゴール期待値はG大阪が0.18、浦和が0.04。ところが、迎えた後半では浦和が一瞬の隙を突いて早々に先制点を奪う。49分、ハーフウェイライン付近の右サイドで大久保智明が石原広教とのワンツーで打開すると、敵陣中央まで切れ込み、ボックス右にスルーパス。走り込んだ渡邊凌磨が深い位置からふわりとクロスを送ると、ファーサイドの関根貴大がヘディングで合わせて押し込んだ。

先制点を奪われたG大阪は攻勢に転じるものの、なかなかチャンスを作り出せず。57分には山田康太と美藤倫、66分には山下諒也と岸本武流を投入して流れを引き寄せようと試みる。対する浦和は76分、S・グスタフソンと大久保に代えて前田直輝、今月10年ぶりに浦和復帰を果たした原口元気がピッチに投入された。

終盤にかけて敵陣への侵攻回数を増加させたG大阪だが、浦和守備陣の前にゴールを脅かすには至らず。86分にはボックス右手前の中谷進之介のクロスをウェルトンが頭で合わせるも、ボールをゴール方向に飛ばすことができない。後半アディショナルタイム2分にも岸本がボックス右手前から意表を突くループシュートを放つが、GK西川の好守に遭う。

結局、そのまま試合は1-0で終了。関根の1点を守り切った浦和がリーグ7試合ぶり白星でスコルジャ監督の復帰戦に花を添えた。一方、G大阪はこれで6戦未勝利。苦しい時期が続いている。

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