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yokohama_fc(C)Getty Images

長崎の新スタ初陣快勝で今節での自動昇格ならずも…20戦無敗の横浜FCが首位浮上! 清水は水戸にドローで2位転落

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明治安田J2リーグ第34節が6日に開催された。

佳境を迎え、今節の結果次第ではJ1昇格チームが決定する明治安田J2リーグ。

3位のV・ファーレン長崎が大分トリニータをホームに迎え、新スタジアム『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』のこけら落としとなった一戦。首位・清水エスパルスと2位・横浜FCの自動昇格を阻むには勝利が必須の中、17分には増山朝陽がクロスバー直撃の強烈なシュートを放つなど、大分を押し込む。

以下に続く

そんな中、24分に長崎が先制。大分がGKも参加したビルドアップでマテウス・ジェズスがGKムン・キョンゴンのパスをカット。そのまま無人のゴールに流し込んで先手を奪った。

さらに長崎は33分、マルコス・ギリェルメの左CKを中央のヴァウドが頭で合わせ、ゴールネットを揺らし、リードを2点に広げる。

新たな本拠地で躍動する長崎は49分にも追加点。またも不安定な大分のビルドアップの隙を突き、相手の縦パスに反応した秋野央樹がワンタッチでボックス内へ。これをM・ジェズスが収めてボックス右にラストパスを送り、最後はM・ギリェルメが仕留めた。

3点差とした長崎は終盤、大分に1点を返されたものの、後半アディショナルタイムには笠柳翼がゴールネットを揺らし、4-1で快勝。新スタジアムでの初陣を白星で飾ると共に、上位2チームの今節での自動昇格を阻んだ。

ケーズデンキスタジアム水戸で行われた水戸ホーリーホックvs清水エスパルス。清水は同試合に勝利して長崎が引き分け以下、もしくは引き分けても長崎が敗れれば自動昇格が決まる中、苦しい試合展開を強いられる。

水戸は23分、大崎航詩が中島大嘉とのパス交換でボックス左に侵攻し、左足でシュート。相手DFのスライディングでコースが変わったボールはそのままゴール右に吸い込まれた。さらに38分、長澤シヴァタファリがボックス右手前からクロスを供給。これを走り込んだ中島が左足で合わせ、追加点を奪った。

試合を折り返すと、2点を追いかける清水が反撃に。47分、1本のロングボールをボックス右で収めた途中出場のドウグラス・タンキが中央にパス。これを北川航也が右足でゴールに蹴り込み、1点差に詰め寄った。

同点を目指す清水は82分、原輝綺のクロスをボックス左で途中出場の矢島慎也が収める。カットインで対峙した相手DFをかわし、右足を思い切りよく振り抜くと、山田奈央のシュートブロックに遭うも、頭で触られたボールはそのままゴールに突き刺さった。

試合はそのまま2-2で終了。清水は9試合無敗をキープしたものの、2位の横浜FCが今節を勝利したため、2位に転落している。

その横浜FCは、ニッパツ三ツ沢球技場で鹿児島ユナイテッドFCと対戦。3位の横浜FCは同試合に勝利し、長崎が引き分け以下で終われば自動昇格となる中、16分に左サイドからのクロスをファーサイドで収めたジョアン・パウロが右足を振り抜く。相手DFに当たったボールがゴール前にこぼれると、中央で待ち構えていた小川慶治朗が押し込んだ。

このゴールを最後まで守り抜いた横浜FCがリーグ戦20試合無敗を継続。また、同時刻に行われた水戸vs清水で首位の清水が2-2のドローで終えたため、首位に浮上している。

■J2自動昇格争い(勝ち点/得失点差/残試合数)

1位 横浜FC(74/38/4)

2位 清水エスパルス(73/28/4)

3位 V・ファーレン長崎(63/27/4)

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