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ポポヴィッチ初陣のオーストラリアが初白星で日本戦へ! 最下位・中国は逆転負けでアジア最終予選3連敗…

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2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第3節のオーストラリア代表vs中国代表が10日に開催され、3-1でオーストラリアが勝利した。

日本と同組のグループCで、ここまで1分け1敗で5位のオーストラリアと、2敗で最下位に沈む中国の苦しいスタートを強いられている両者の一戦。9月シリーズ終了後にグラハム・アーノルド監督が辞任し、トニー・ポポヴィッチ新監督を招へいしたオーストラリアは、アルビレックス新潟のトーマス・デン、FC町田ゼルビアのミッチェルデュークのJリーグ勢2人がともに先発した。

そのオーストラリアは後方からのビルドアップで攻撃の組み立てを図り、積極的に敵陣に侵攻するものの、なかなか決定機にはつなげられず。

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すると20分、アウェイの中国が一瞬の隙を突いて先制する。GKワン・ダーレイのロングボールを最前線のチャン・ユーニンが敵陣中央やや左で競り勝つ。ペナルティアーク内に走り込んだシェ・ウェンノンが拾って左足を振り抜くと、シュートはゴール右に突き刺さった。

最下位の中国相手に先制点を許したオーストラリアはその後、攻勢を強めるも、中国の体を張った守備に苦しめられ、シュートを枠に飛ばすことができない。それでも前半終了間際、ボックス左外でFKを獲得する。クレイグ・グッドウィンが左足でゴール前にクロスを送ると、ルイス・ミラーが頭で押し込んだ。

セットプレーから追いつくことに成功したオーストラリアは迎えた後半、逆転ゴールが奪う。53分、C・グッドウィンが敵陣中央やや右でジャクソン・アーバインから縦パスを受けると、バイタルエリアに持ち込んで左足を振り抜く。これがゴール左に吸い込まれ、ホームチームが試合をひっくり返した。

逆転に成功したオーストラリアは、その後も攻勢を続けながら中国の反撃を許さず。後半アディショナルタイム2分にはニシャン・ヴェルピレイが追加点を奪い、3-1で試合を終わらせた。

ポポヴィッチ監督初陣で中国を下したオーストラリアが、アジア最終予選初白星。15日に行われる第4節では日本代表と埼玉スタジアム2002で対戦する。一方、中国は3連敗を喫している。

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