「2023Jリーグアウォーズ」が5日に行われ、2023シーズンのベストイレブンが発表された。
ヴィッセル神戸が最終盤まで続いた横浜F・マリノスとの優勝争いを制した2023シーズンの明治安田生命J1リーグ。続く3位のサンフレッチェ広島が勝ち点58、4位の浦和レッズが勝ち点57と、最後まで上位で火花が散らされた一年となった。
そして、「2023Jリーグアウォーズ」で発表されたベストイレブンには、神戸と浦和が最多で並んで4名選出。それ以外では、セレッソ大阪から毎熊晟矢、川崎フロンターレから脇坂泰斗、横浜F・マリノスからアンデルソン・ロペスの1名ずつが選ばれている。
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神戸からは、A・ロペスと22得点で並んで得点王に輝いた大迫勇也ら攻撃陣が中心に。一方、今シーズン最少失点クラブとなった浦和からはGK西川周作ら守備陣が主に名を連ねた。
2023シーズンのJリーグベストイレブンは以下の通り。
■2023シーズンベストイレブン
- GK西川周作(浦和レッズ)
- DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ)
- DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ)
- DF毎熊晟矢(セレッソ大阪)
- DF酒井高徳(ヴィッセル神戸)
- MF伊藤敦樹(浦和レッズ)
- MF脇坂泰斗(川崎フロンターレ)
- MF山口蛍(ヴィッセル神戸)
- FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)
- FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)
- FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)