マンチェスター・シティは、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスのパリ・オリンピック出場を許可する考えのようだ。
今季は公式戦54試合に出場、19ゴール13アシストを記録して史上初のプレミアリーグ4連覇などに大きく貢献したフリアン・アルバレス。長いシーズンを終えた直後の24歳FWだが、6月20日~7月14日まで開催されるコパ・アメリカに挑むアルゼンチン代表の予備登録メンバー29名に名を連ねていた。
そんなフリアン・アルバレスだが、今夏はもう1つ代表チームのために大会を戦うことになりそうだ。『The Athletic』によると、パリ・オリンピックに挑むU-23アルゼンチン代表で、ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ)と共にオーバーエイジ枠として招集される可能性が高いという。
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オリンピックの男子サッカー競技は23歳以下の選手で構成され、FIFA側も各クラブに招集に応じる義務を課していない。しかし同メディアによると、マンチェスター・シティはフリアン・アルバレスの出場を認める模様。メンバー提出期限は7月3日であり、ここに名前が載ることになりそうだ。
なお、パリ・オリンピックの男子サッカー競技は7月24日~8月9日まで。決勝戦は、2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕1週間前に予定されている。