ポルティモネンセGK中村航輔が、リーグ内でのGKセーブ数で1位に輝いている。
中村は2021年1月に柏レイソルからポルティモネンセへ完全移籍。同シーズンは出場機会を得られず、翌シーズンも6試合の出場機会に留まっていた。しかし、今シーズンに先発を守っていたGKサムエルがポルトへ移籍すると、途中から守護神の座を確保。
23日に行われたジル・ヴィセンテ戦では、好セーブを連発し、1-0の勝利に貢献。67分にはミドルシュートの跳ね返りに反応した相手のヘディングに対し、脅威の反射神経を見せて目を疑うようなセーブを見せていた。
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今季リーグ戦25試合に出場している中村。ポルトガルリーグ公式サイトによると、セーブ数は118本で2位のファマリカンGKルイス・ジュニオールとは16本の差をつけている。中村は、1月時点でもセーブ数1位に輝いていた。