アーセナルDF冨安健洋がチーム内で高い評価を得ていると現地メディアで報じられた。
プレミアリーグ第23節で首位リヴァプールとの大一番に勝利し、勝ち点2差まで迫ったアーセナル。
今季20シーズンぶりのプレミアリーグ制覇を目指す中、主に左サイドバックを務めてきたオレクサンドル・ジンチェンコがリヴァプール戦で負傷。ケガ人が出たことについて不安視されていたものの、日本代表DF冨安がアジアカップからチームに復帰。10日に行われるウェストハム戦のメンバー入りを果たしたことで、先発入りが確実視されていると『The Standard』が伝えた。
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先日にはアーセナルとの新たな長期契約に合意したことが報じられた冨安。同メディアは「アーセナル、冨安健洋の"補強"でミケル・アルテタの問題を解決か?」というタイトルのもと、指揮官であるミケル・アルテタ監督は冨安を高く評価していると伝えた。「チーム最高の対人ディフェンダーの一人だと考えている」という。
さらに、今冬にはバイエルン・ミュンヘンが獲得に興味を示していたものの、オファーに耳を貸さなかったとの指摘も。25歳の日本人はクラブから絶大な信頼が寄せられているようだ。