Ao Tanaka Fortuna Duesseldorf 05032024(C)Getty Images

田中碧、板倉滉ら所属のボルシアMG入りはなしに? 現地紙が指摘「デュッセルドルフと接触していない」

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ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフはボーフムとの入れ替えプレーオフ・セカンドレグでPK戦の末に敗れ、1部復帰がかなわず。この結果、25年までの契約を結んでいる田中がデュッセルドルフに残留する可能性は実質消滅し、今夏の移籍が決定的と見られつつある。

ドイツメディアでは先日、『fussball.news』がシュトゥットガルト、マインツ、ボルシアMGの3クラブを田中の新天地候補として報道。しかし、『ライニシェ・ポスト』によると、ボルシアMGは前々から同選手に興味を示していたものの、「この件でこれまでデュッセルドルフと接触していない」という。

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同紙はその理由として、ボルシアMGは現在、「特にセントラルMFに関してはほかのオプションを調査している」ことや「比較的小規模と思われる移籍(田中の推定市場価値は350万ユーロ程度)さえ可能にするためにも、選手の売却による資金を必要とする」ことを指摘。また、MFマヌ・コネ、DFニコ・エルヴェディ、MFフロリアン・ノイハウスを主な放出候補とし、MFクリストフ・クラマーとの契約解消を望んでいることも伝えている。

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