Pierre-Emerick Aubameyang Arsenal 2021-22Getty Images

アルテタ、主将オーバメヤンの欠場理由を「規律違反」と明かす…渡航による合流遅れで処分か

アーセナルのミケル・アルテタ監督は、サウサンプトン戦を欠場したピエール=エメリク・オーバメヤンについて言及した。

11日に行われたプレミアリーグ第16節でアーセナルはホームでサウサンプトンと対戦。21分のアレクサンドル・ラカゼットのゴールで先制すると、マルティン・ウーデゴール、ガブリエウにもゴールが生まれて3-0で快勝した。

3試合ぶりの白星を飾ったアーセナルのミケル・アルテタ監督だが、注目が集まるのは主将オーバメヤンの欠場。試合直前にはこの理由について「規律違反」と明かし、「簡単な状況ではないし、我々のキャプテンにいてほしい状況ではない」と話していた。

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そして、試合後にもガボン代表FWの件について問われた同指揮官はイギリス『スカイスポーツ』で「君たちが私からこれ以上得られることは何もない。残念ながらこのような状況が起きてしまった。私は起きたことを説明したし、彼がプレーしない理由も説明した。これ以外に言うことは何もない」と話すにとどめた。

また、『BBC』に対しては「彼には規律違反があった。これは話し合える余地のあるものではなく、それが起きたから、彼は今日チームから外れた。ドレッシングルームであったことは何であれ、それを君たちと共有することはできない。申し訳ない。理由はすでに伝えたし、私が言えるのはこれまでだ。私から違反が何だったかを言うことはない」と言及した。

なお、『Goal』の取材により、オーバメヤンはクラブの許可を得て個人的な事情で国外に行っており、チームへの合流が遅れたことでクラブから処分を受けたことが判明している。

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