Takehiro Tomiyasu_Arsenal_20231028(C)Getty Images

冨安健洋がアーセナル月間最優秀選手賞に輝く!得票率64%でライスやサカを上回って2年ぶりの受賞

アーセナルの冨安健洋が10月のクラブ月間最優秀選手賞に輝いた。

アーセナルで3年目を迎えた冨安は今シーズン、先発出場機会こそ限られているものの、ここまで公式戦13試合に出場。10月に行われた公式戦5試合すべてに出場し、1-0で勝利したマンチェスター・シティ戦ではガブリエウ・マルティネッリの決勝ゴールにつながるプレーを見せ、2-2のチェルシー戦でも途中出場から大きなインパクトを残して勝ち点1奪取に貢献した。

プレミアリーグ通算50試合目の出場となった5-0で勝利したシェフィールド・ユナイテッド戦では冨安にアーセナル加入後初ゴールが生まれ、さらに2-1で勝利したチャンピオンズリーグのセビージャ戦ではマン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を残した。

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そして2日、アーセナルは10月のクラブ月間最優秀選手賞に冨安が選出されたことを発表。得票率64%を記録して、デクラン・ライスやガブリエウ・ジェズス、ブカヨ・サカを退けた。なお、同選手にとってこれは2021年9月以来となる2度目の月間最優秀選手賞の受賞となる。

アーセナルの公式ウェブサイトによると、冨安は10月に264分間プレーし、4度のインターセプトや12度のボールリカバリー、8度のデュエル勝利、149本のパス成功のスタッツを記録。攻守の両面でプレミアリーグ2位につけるチームの躍進に貢献している。

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