アーセナルDF冨安健洋の状態について、指揮官のミケル・アルテタ監督が言及したようだ。『Football London』が伝えている。
2021年にボローニャからアーセナルへ加入した冨安。加入1年目から左右両サイドバックでプレーしながら近年プレミアリーグ優勝争いを繰り広げるチームで重要な役割を担ってきた。
しかし、加入から3シーズン続けて長期離脱に見舞われると、今季も開幕前の負傷でプレシーズンツアーを欠席。今月5日のサウサンプトン戦(3-1)でようやく初出場を果たしたが、再び膝のケガで欠場が続いている。
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そんな日本代表DFについて、1日に行われるプレミアリーグ第10節ニューカッスル戦の前日会見に出席したアルテタ監督がコメント。「残念ながら、(インターナショナルマッチウィークの)中断前に復帰できるとは思っていない」と、負傷が長引くであろうと示唆した。
次回のインターナショナルマッチウィークは、10日に行われる第11節チェルシー戦後。明けるのは23日の第12節ノッティンガム・フォレスト戦となるため、少なくとも約3週間はコンディション調整が続くことになりそうだ。