日本代表FW浅野拓磨は「悔しい気持ちと、何もできなかった不甲斐なさがこみ上げてきています」と話した。
浅野は5日のクロアチア戦で途中出場するも、前線で起点を作ることができず。「途中から出て勢いつけないといけない中で、なかなかそういう仕事が果たせなかったと思います」と自身の不出来を認めた。
「改めて自分のサッカーの下手さというか、まだまだ未熟だなというのはこういう大きな舞台で思い知らされました。今日の自分に関しては、不甲斐ないの一言しか言えないですかね」
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試合では唯一のPKを成功させた浅野は「自信を持って蹴りましたし、今日自分のプレーは全然でしたけど、それも踏まえたうえで自分が日本を助けるんだと思って蹴りました」と明かしている。また、チーム全体のPK練習に関しても「練習も前日はみんなやっていましたし、その中で自分の蹴り方、自分の間合いで蹴れたと思います。全員練習したと思います」と話している。
試合後には涙も流した浅野。「何もできなかった悔しさと日本のために力になれなかった悔しさと、そっちのほうが大きかったですね」と話している。