元アメリカ代表GKブラッド・フリーデル氏は、現役引退を表明したギャレス・ベイルについて敬意を表した。『OLBG』が伝えている。
ベイルは先日、33歳で引退を発表。5度のチャンピオンズリーグ優勝、3度のラ・リーガ優勝など輝かしいキャリアに終止符を打った。トッテナム時代にともにプレーしたフリーデル氏は、全盛期はクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシに匹敵していたと主張する。
「トッテナムとレアル・マドリーでプレーしていた頃、ロナウドとメッシを除いては、彼より優れた選手はいなかった。彼は大きく、パワフルで、空中戦に強く、素晴らしい左足を持っていた。彼はすべてを持っていて、これまでピッチを共にした中で最高の選手の一人だった。ベイルは周囲のレベルを引き上げてくれた。彼はとてもまろやかで、いいやつだ。彼のことを嫌いになることは何もない」
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「スプリンターらしい体つきをしていたので、何度かケガをしたのは残念だった。彼は本当にパワフルなスプリントを持っていた。でも、そのケガは、彼が正しい生き方をしていなかったからではなく、彼は完璧な生き方をしていたんだ。彼のことを悪く言う人は、電話をかけまくらないと見つからないと思うよ」