元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏の息子、ジョアン・メンデスがバルセロナと正式に契約した。
2003年から2008年にわたってバルセロナで大活躍したロナウジーニョ氏。在籍期間に2度のラ・リーガ優勝や1度のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げ、さらに2005年にはバロンドールと国際サッカー連盟(FIFA)年間最優秀選手に輝いていた。
そんなレジェンド、ロナウジーニョ氏を父に持つメンデスは、フラメンゴやヴァスコ・ダ・ガマ、クルゼイロといったブラジルの名門クラブのユースチームを経て、1月にバルセロナ下部組織のトライアウトを受け、注目を集めることに成功した。
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そして、2月25日に18歳の誕生日を迎えたメンデスは、2日に父が大活躍したバルセロナとの契約を締結。バルセロナユースチームの公式『Twitter』で「ジョアン・メンデスはマネージャーのジョアン・ソレール・フェーレ、ディレクターのホセ・ラモン・アレサンコが同席する中でFCバルセロナのユース部門に加入することにサインした」と伝えた。
ロナウジーニョ氏は息子が古巣バルセロナに加入するにあたって、先日に「バルセロナは私の人生の一部だ。どこに行こうとも私はバルセロナと一緒だ。息子がバルセロナに加入することになればこれまで以上にクラブに関わることになるだろう」と語っていた。