Josip Stanisic of Bayer Leverkusen celebratesGetty Images

ローン先のレヴァークーゼンで今季大活躍!スタニシッチ、バイエルンと2029年まで契約延長「僕はさらに良い選手になって帰ってきた」

バイエルン・ミュンヘンは、ヨシプ・スタニシッチとの契約延長を発表した。

ユース時代からバイエルンで過ごすスタニシッチは、今シーズンにレヴァークーゼンに期限付きで加入。すると、公式戦40試合に出場して4ゴール6アシストを記録して、ブンデスリーガ無敗優勝、DFBポカール制覇を成し遂げたシャビ・アロンソ監督のチームの中で大活躍した。

今夏には期限付き移籍期間の満了に伴い、バイエルンに帰還したスタニシッチはこの度、2029年6月末までの契約延長を結んだ。

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スタニシッチはクラブの公式ウェブサイトで「FCバイエルンと新契約を結べてとてもうれしい。僕が覚えている限り、僕はこのクラブのファンだった。僕はレヴァークーゼンで多くのことを学んだから、彼らにも感謝している。自信をつけ、さらに良い選手になって帰ってきた。僕の目標は明確だ。FCバイエルンのために全力を尽くし、できる限り多くのトロフィーを取ること。家に帰ってくることはナイスだ」と言及。

バイエルン幹部のマックス・エーベル氏は「彼はミュンヘンで生まれて育ち、若くしてバイエルンでプレーしてきた。スタニはバイエルンにとっての大切なものを理解している。レヴァークーゼンとクロアチア代表で成長した。彼とこれから数年間をともにできることを楽しみにしている」と話し、スポーティングディレクターのクリストフ・フロイント氏もコメントした。

「彼はレギュラーでプレーしたから、レヴァークーゼンでのこの1年は重要なものになった。スタニはいつも彼自身を表現し、自身の道を歩んできた。彼は自身の努力に対しての報いを得た選手だ。このようなキャラクターはチームに必要だ。彼はFCバイエルンで彼自身を表現するための良い手本だ」

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