アル・イテハドに所属するカリム・ベンゼマが、古巣のサポートを受けることとなった。アル・イテハドが公式SNSを通じて発表している。
2009年から所属したレアル・マドリーでチャンピオンズリーグ(CL)を5度、ラ・リーガを4度制し、2022年にはバロンドールにも輝いたベンゼマ。2023年夏に、サウジアラビアのアル・イテハドに活躍の場を移した。
新天地では公式戦通算29試合13ゴールを記録しているが、度々負傷に苦しめられてきたとのこと。クラブが伝えるところでは、現在も足の筋肉に問題を抱えているため、先日の国王杯準決勝でプレーすることはできなかった。
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そして、今回の発表によれば、アル・イテハドはレアル・マドリーのメディカルスタッフと、ベンゼマに関して連携していくことに合意。両クラブのメディカルチーム間で連絡を取りながら、状況改善に努めていくこととなる。
ベンゼマはマドリッドを訪れており、必要な診断を受けることになるとのこと。それからサウジアラビアに戻り、治療を進めていくこととなる。