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20240407 Ko Itakura(C)Getty Images

板倉滉の今季3点目のミドル弾が逆転のきっかけに!ボルシアMG、2月末以来のリーグ戦勝利

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ボルシア・メンヒェングラートバッハDF板倉滉は、ヴォルフスブルク戦でゴールを奪い勝利に貢献した。

7日に行われたブンデスリーガ第28節で、ボルシアMGは敵地でヴォルフスブルクと対戦。板倉は3-4-3の中盤の一角で先発出場した。

試合は開始早々にボルシアMGがチャンスを作る場面もあったが、先制したのはヴォルフスブルク。7分、右サイドからのティアゴ・トマスのクロスをボックス中央で受けたリドル・バクがシュートを突き刺した。その後は、一進一退の攻防が続くもお互いに得点まで結びつけることができず。前半はヴォルフスブルクの1点リードで折り返す。

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追いかける展開となっていたボルシアMGだったが、後半開始からすぐに同点に。ゴールから遠い位置で板倉が受けると、数タッチして迷わず右足を振り抜く。するとこのシュートが相手DFに当たってコースが変わり、ネットに吸い込まれた。この同点弾は、板倉にとって昨年9月2日のバイエルン・ミュンヘン戦以来となる今シーズン3ゴール目となっている。

同点になったことで勢いを増すボルシアMGは、その6分後に試合をひっくり返す。フランク・オノラが左サイドを突破、中央のナタン・ングムにボールを送ると、同選手がゴール左に流し込む。さらに88分には、トマーシュ・チュワンチャラのクロスを相手DFが処理しきれずにいると、ロッコ・ライツが豪快に叩き込んで、ダメ押しとなる3ゴール目を挙げた。

試合はこのまま終了。板倉の同点弾から勢いを取り戻したボルシアMGが、ヴォルフスブルクに3-1で逆転勝利。2月24日のボーフム戦(5-2)以来となる、リーグ戦5試合ぶりの勝利を飾っている。

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