ワールドカップ南米予選第11節が行われ、8位ベネズエラ代表と4位ブラジル代表が対戦した。
ブラジルはサヴィーニョ、ヴィニシウス・ジュニオール、ハフィーニャが先発。試合は43分、バルセロナでも絶好調の10番ハフィーニャがFKをポストに当てながら直接ねじ込み、ブラジルが先手を取った。
しかし、後半開始早々にベネズエラが追いつく。21歳のテラスコ・セゴビアが代表初ゴールを挙げ、同点に追いついた。62分にはブラジルがPKのチャンスを得るも、ヴィニシウスのキックはGKにセーブされ、ブラジルは勝ち越しの機会を逃してしまう。
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終盤にはベネズエラに退場者が出るも、ブラジルは決め手に欠いてドローで終了。ブラジルは南米予選3連勝を逃している。