budimir(C)Getty Images

得点王狙うオサスナFWブディミルがPKでまさかのミス…指揮官「彼は私に三度許しを求めた」

オサスナFWアンテ・ブディミルの痛恨ミスに同僚や指揮官が擁護のコメントを残している。スペイン『DAZN』が伝えた。

オサスナは15日、ラ・リーガ第31節でバレンシアと対戦。18分にアウェーのバレンシアが先制するも、試合終了間際にオサスナにPKのチャンスが訪れる。キッカーは今季16ゴールを挙げるブディミル。左足でGKのタイミングを外して狙うが、最後はつんのめる形で力が入らず。左足で力なく放たれたボールはGKギオルギ・ママルダシュビリが膝をついた後、楽々とキャッチに至っている。

試合はそのまま0-1で終了。試合直後のインタビューではブディミルについて質問が飛び、オサスナDFホルヘ・エランドは「彼は人間だ、何があっても彼を責めることはできない」と擁護の姿勢を表明した。

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また、ハゴバ・アラサテ監督も「彼は私に三度許しを求めたが、私は彼を何も許す必要はない。このプレーを思い出すことは避けられない。それも試合の一部だ」と責めることはなかった。

一方で、バレンシアのルベン・バラハ監督は「我々はブディミルがどのようにシュートを打つかを知っているが、ギオルギは待つために一時停止し、落ち着いてシュートを打つことができなかった」とGKを称えた。

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