元ドイツ代表GKのマヌエル・ノイアーは来夏以降もバイエルン・ミュンヘンでプレーするようだ。クラブの強化担当マックス・エーバル取締役が明言した。
ヨズア・キミッヒやジャマル・ムシアラ、アルフォンソ・デイビスら複数の主力メンバーとの契約が来夏に満了となるバイエルン。少なくとも現在38歳の正守護神との契約延長は決定的となっていることが明かされた。
エーバル取締役はヴァンサン・コンパニ監督とともにRBライプツィヒ戦に向けた記者会見に出席した際に、2011年夏からバイエルンで過ごすノイアーの去就について言及。「マヌは契約が満了する選手の1人で、我々は話をしているところだ」と認め、このように続けている。
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「マヌも我々もそれ(新契約の締結)が完了すれば、嬉しいしハッピーだろう。彼が1人目となるのかどうかはまだ言えない。ただ、これまでの話し合いからはお互い余裕に想像できるという感触を得ている。後は最後の細部を詰めて、交渉しなければならない」
なお、ノイアーは3日のDFBポカール3回戦レヴァークーゼン戦で肋骨を骨折してから離脱。また控えGKのスヴェン・ウルライヒはプライベイトの理由で不在のため、現在3番手のダニエル・ペレツが代役を務めている。