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バイエルン・ミュンヘンは今夏には少なくとも攻撃陣におけるさらなる補強は見送るようだ。ドイツ『スカイ』が伝えている。
バイエルンは新シーズンに向けてシュトゥットガルトから日本代表DF伊藤洋輝、クリスタル・パレスから五輪フランス代表MFミカエル・オリーズ、フラムからポルトガル代表MFジョアン・パリ―ニャらを獲得。一方で、パリSGのオランダ代表MFシャビ・シモンズ(→ライプツィヒに再レンタル)に続き、レンヌの五輪フランス代表MFデジレ・ドゥエからもオファーを断られたことが報じられている。
そんな中、『スカイ』はバイエルンが今夏の新たな攻撃的MFの獲得を見送る決断を下したことを指摘。フランス代表MFキングスレー・コマンの退団の可能性を残すも、同じく放出候補と言われていたドイツ代表MFセルジュ・ニャブリの残留は決定的に。クラブはここ最近のトレーニングで好調な同選手を手放さないことを決定したという。
また、同メディアによれば、バイエルンは内部で攻撃陣の補強においては「2025年夏の移籍市場に照準を合わせる」方針を決めた模様。1年後のマーケットではシモンズ、レヴァークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツのうち1人の獲得を狙うことになるとしている。