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三好康児のブンデスデビューに満足も…ボーフム監督、スーパーゴール “未遂”惜しむ「決まれば今日のヒーローになり得た」

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ボーフムのペーター・ツァイドラー監督はブンデスリーガデビューを果たした三好康児のパフォーマンスに満足したようだ。フライブルク戦後にコメントしている。

ボーフムは14日、アウェーの地でブンデスリーガ第3節でフライブルクと対戦。今夏の移籍市場最終日に加入した三好は、左インサイドハーフでスタメン出場を果たし新天地デビューを飾った。ボーフムは三好を起点とした攻撃から先制点を奪取。さらに27歳は前半アディショナルタイム、相手のパスミスをキックオフスポットの位置からダイレクトでロングシュートを狙ったが、これはGKの好セーブに阻まれた。

ボーフムは結局、後半に入った58分、61分と2失点を許して逆転負け。ツァイドラー監督は試合後の記者会見で試合を振り返る中で、65分に交代した三好のパフォーマンスについても問われ、「あの2点目が決まっていれば、今日のヒーローになり得ただろう」と語ると、「もちろんまだ速いテンポを維持するなり、テンポをさらに上げるのはまだ難しい。ただ、我々は彼のデビューに満足している。トレーニングでもそういう姿を見せており、とても注意深く、勉強熱心な姿勢を持っている」と評価した。

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同監督は続けて、「ほかのみんなと同様、彼も今後数週間次のステップに進むことになる」と言及。「我々は彼に満足しているが、もちろん大事なのは結果だし、今回はそれを彼がいても得ることはできなかった」とも語り、勝ち点0の厳しい現状を指摘した。

なお、16位のボーフムは21日に行われる第4節で、最下位の昇格組ホルシュタイン・キールと対戦。フライブルク戦でMF堂安律とマッチアップすることもあった三好は次戦、FW町野修斗との日本人対決が実現するかもしれない。

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