ボルシア・ドルトムントのDFニクラス・ジューレがオフ中に大きな減量に成功したようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
以前から体形が話題を呼び、その食生活が問題視されたジューレ。195センチの長身を誇るとはいえ、昨シーズンは体重が110キロもあったと伝えられており、プロ意識に疑問をもつ声も少なくなかった。
しかしシーズン終了後に28歳のセンターバックはこの件でセバスティアン・ケールSD(スポーツディレクター)とラース・リッケン取締役に呼び出され説教を受けた模様。そして、厳しい言葉を受け止めた同選手は個人トレーナーを雇い、『ビルト』によると、オフ中に8キロの“余分な体重”を落としたという。
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なお同紙は10日の始動とともに合流したジューレの姿について「ドルトムントの内部からの話によれば、見違えるほどだった」ともコメント。一方で、「だが、それは絶対に必要だった」とも伝え、昨季出場機会が減少していた同選手はヌリ・シャヒン新監督の下でチャンスをつかむためにこの“体形改善”は必須だったことを強調した。