Granit Xhaka Leverkusen 09022023(C)Getty Images

ジャカ、新天地レヴァークーゼンのスタートに手応え「この調子で自分たちのフットボールを続ければ…」

スイス代表MFグラニト・ジャカはレヴァークーゼンのこれまでのパフォーマンスに手応えを感じているようだ。ドイツ『スカイ』で語った。

シャビ・アロンソ監督が率いるレヴァークーゼンは今夏、アーセナルから加わったジャカのほか、ベンフィカからスペイン人左サイドバックのアレハンドロ・グリマルド、ユニオン・サン=ジロワーズで昨季ブレイクのナイジェリア代表FWヴィクター・ボニフェイス、ボルシアMGからドイツ代表MFヨナス・ホフマンらと複数の即戦力を獲得。先日敵地で臨んだ第4節バイエルン・ミュンヘン戦は2-2で引き分けたチームは現在同じく勝ち点10のバイエルンを抑え、ブンデスリーガ首位につけている。

加入してからすべての公式戦に先発のジャカはチームパフォーマンスに手応えを感じている模様。スイス代表MFは『スカイ』で、2度のビハインドを背負いながら後半アディショナルタイムのPKで追いついたバイエルン戦では「チームのキャラクターが示された」と振り返ると「この調子で美しいだけではなく相手に脅威な、自分たちのフットボールを続ければ、本当に大きなことを成し遂げられる」と語った。

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「タイトル候補?それも考えられる。もちろんまだ4節しか行われていない。大きいことを言うのはまだ早い。でも僕たちは本当に良い試合を見せた。あれだけボールを持つことができ、あれだけチャンスもつくり出せたのだからね。だけど地に足をつけなければいけない。それで最後にどこに立っているのか見てみよう」

なお21日のヨーロッパリーグでスウェーデンのBKヘッケンをホームに迎えるレヴァークーゼンはリーグでは昇格組のハイデンハイム(24日)と対戦する予定となっている。

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