イングランド・フットボール・サポーターズ協会(FSA)は2日、男子年間最優秀選手賞をチェルシーのMFコール・パーマーが受賞したことを発表した。
昨年夏にマンチェスター・シティからチェルシーに加入したパーマー。移籍1年目から公式戦46試合に出場して25ゴール15アシストを記録。プレミアリーグでは最多となる33得点に関与し、リーグ年間最優秀若手選手賞やクラブ最優秀選手賞に輝くなど、22歳にしてブレイクを果たしていた。
今夏に行われたEURO2024ではイングランド代表として1ゴール1アシストを記録して2大会連続の準優勝にも貢献。今シーズンもチェルシーでリーグ戦13試合に出場、8ゴール6アシストと活躍している。
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その躍動が評価され、パーマーがFSAの男子年間最優秀選手賞に輝いた。チェルシーの選手としては初、アーセナルのFWブカヨ・サカやマンチェスター・シティのMFロドリ、リヴァプールのFWモハメド・サラー、アストン・ヴィラのFWオーリー・ワトキンスらを抑えての受賞となった。