ブラジル代表を率いるドリバル・ジュニオール監督が、コパ・アメリカ敗退について語った。
ブラジルは7日、コパ・アメリカ準々決勝でウルグアイ代表と対戦。試合では後半にナイタン・ナンデスが一発退場となり、ブラジルは数的優位を抱えることに。しかし、最後まで得点を奪えずに0-0でPK戦に突入し、4-2で敗退する結果となった。
ブラジルはグループステージでも1勝2分けと不調が騒がれており、結局はわずか1勝で今大会を終えている。この結果について、ドリバル監督は肩を落としつつも先を見据えた。
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「このような仕事には多大な忍耐が必要なんだ。期待された結果にならなかったことは認めざるを得ないし、すべての責任は私にある。だが、このチームには成長し、進化し、向上する大きな余地があるとも思っている」
今年1月にブラジル指揮官に就任したドリバル監督。2026年ワールドカップ(W杯)まで契約を結んでいることが伝えられているが、コパ・アメリカの結果によって将来が揺らぐ可能性も囁かれている。