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37歳の主将モドリッチ、笑顔の代表続行宣言!「僕たちはダークホースではなく超大国」「ネーションズリーグに出る」

クロアチア代表の主将を務めるMFルカ・モドリッチがカタール・ワールドカップ(W杯)を3位で終えたことを喜び、代表活動を継続することを明かしている。クロアチア『HRT』が伝えた。

決勝ラウンドで日本とブラジルに勝利したクロアチアだが、準決勝でアルゼンチンに敗戦。17日に行われた3位決定戦ではモロッコと相まみえた。7分にセットプレーからヨシュコ・グヴァルディオルが先制弾を挙げた中、直後に追いつかれたクロアチアだが、42分にミスラフ・オルシッチが2点目。総力戦となった後半に相手の反撃を凌ぎきり、2-1の勝利で銅メダルを手にした。

37歳ながら今大会7試合目、モロッコ戦もフル出場で3位入りに貢献した主将のモドリッチは「クロアチアとクロアチアのサッカーにとって僕たちは酷いことをしてしまった。金メダルを望んでいたからね。わずかな差だった」と準決勝敗退を嘆きつつも、3位の座を掴んだことは誇りだと強調した。

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「申し訳なかったが、誇りと幸せを感じなければならない。最終的に勝ってクロアチアに帰ることができる。これを楽しもう。大きなことを成し遂げた。僕たちは20年ごとに奇跡を起こしているわけでなく、一貫性を見せている。もう『ダークホース』と見ることはできない。サッカー界の超大国だよ」

そして、37歳ということもあって今大会を最後に代表引退の可能性も伝えられていたモドリッチだが、「ネーションズリーグが終わるまではプレーする予定だ。その後はどうなるか見てみよう。クロアチア代表でプレーするのは本当に特別で感動的なこと。(引退の)決断を下すのは簡単ではない。一歩一歩進んで、自分の気持ちと向き合い、チームに貢献できるか確認したい。ネーションズリーグまでは間違いなく残るよ」とコメント。少なくとも、来年6月に開催されるUEFAネーションズリーグ決勝ラウンドまでは代表活動を続行することを明かした。

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