FC東京は28日、立石敬之ゼネラルマネージャー(GM)が退任することを発表した。
立石氏は現役時代にノロエスチ(ブラジル)、ベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)、東京ガスサッカー部(現FC東京)大分FC(現大分トリニータ)などでプレー。現役引退後は大分の強化部やコーチなどを務めた後、ヴェローナ(イタリア)でアシスタントコーチも務めた。2007年からFC東京の強化部に入ると、2011年に強化部長に就任。2015年からはGMを務めていた。
退任に際して立石氏は以下のようにコメントした。
以下に続く
「このたび、2007年より11年間お世話になったクラブを離れることになりました。在籍時には様々な思い出がありますが、一緒に戦ってきた選手・スタッフのみなさんへの感謝の想いは、言葉では言い表すことができません。そして今シーズン、ファン・サポーターのみなさまの期待を大きく裏切る結果になってしまったことを、大変申し訳なく思っています。クラブを離れますが、FC東京が来シーズンに大きく飛躍を遂げ、悲願のリーグ優勝を勝ち獲れるよう、陰ながら応援させていただきます」