フラメンゴはコパ・リベルタドーレス杯で通算3度目の優勝を果たした。
フラメンゴはコパ・リベルタドーレス杯決勝でアトレチコPRと対戦。43分にアトレチコに退場者が出ると、前半終了間際にエベルトン・リベイロからのクロスをガブリエウ・バルボサが押し込む。これが決勝弾となり、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督率いるアトレチコを下して見事優勝を果たした。
この勝利により、リオのクラブであるフラメンゴは1981年と2019年に続く3度目のリベルタドーレス優勝を果たし、ブラジルチームが4年連続で南米クラブサッカーのチャンピオンに輝いた。
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バルボサは試合後、「僕にとっての初ゴールと同じくらい、決勝でのものは特別なゴールだった」と喜びを語った。また、フラメンゴのFWペドロは13試合で12ゴールを挙げ、大会得点王に輝いている。
なお、フラメンゴはサントス、サンパウロ、パルメイラス、グレミオと並んで、ブラジルで最もリベルタドーレス優勝回数の多いクラブとなった。