Wolverhampton Wanderers FC v Manchester City FC - Premier LeagueGetty Images Sport

ペップ退任後もマン・Uのようにはならない?質問に本人は…「1人が去っただけですべてが台無しになるのは悪い兆候」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、仮に自身が退任することになってもクラブを心配していないと語っている。

2016年にマンチェスター・Cの指揮官に就任すると、史上初の4連覇を含むプレミアリーグ6度優勝、チャンピオンズリーグ制覇、クラブ・ワールドカップ優勝と獲得できるタイトルほぼすべてを手にしてきた。しかし、現行契約は今季限りまで。本人は将来について明言をしておらず、今後の動向には大きな注目が集まっている。

そんな中で第9節サウサンプトン戦の会見に出席したグアルディオラ監督は、自身が去った場合の影響について回答。2013年のサー・アレックス・ファーガソン元監督退任後、リーグタイトルから遠ざかるなど苦しむマンチェスター・ユナイテッドの状況と比較した質問に対し、以下のように答えた。

以下に続く

「(ユナイテッドで)何が起きたのかは知らない。(シティでは)安定が実現すると確信している。仕組みわかっているんだ。たった1人が去っただけですべてが台無しになるのは、クラブにとって悪い兆候だと思う。確実に実現するよ。(首脳陣は)ミスを犯すことはあるかもしれないが、ミスを犯しながら解決していくだろう。すぐにね。それは確かだ。選手たちも何をすべきかわかっている」

「たとえ状況が悪化したとしても、すぐに解決策を見つけるだろう。忍耐強く落ち着いて、何をすべきか知っているんだ。それに疑いの余地はない。チキ(ベギリスタインFD)と12年過ごしてきたし、我々が退団できないように見えるのも普通だと思う。だが、もちろん先に進むことだってできる。人生は続くし、地球は回り続けるんだ」

なお、新たなフットボールダイレクターに就任することが決まったウーゴ・ヴィアナ氏と後任について相談されたかと問われると、「いや、私は自分の意見を述べただけ。そして、色々なことに対して意見は言うよ」と答えるにとどめている。

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