バルセロナMFイルカイ・ギュンドアンがマンチェスター・シティへ復帰するようだ。
昨夏に契約満了でマンチェスター・シティを退団してバルセロナに加入したギュンドアン。チャビ・エルナンデス前バルセロナ監督に53試合で起用された同選手は、チームトップとなる14アシストを記録するなど大きな活躍を見せていた。
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しかし、今シーズンはハンジ・フリック新監督体制のラ・リーガ開幕節バレンシア戦(2-1)で招集外に。ドイツ人指揮官は同胞MFにレギュラー落ちを宣告した可能性が報じられ、さらにダニ・オルモらを選手登録するためにも人件費に余裕をつくりたいバルセロナがフリーで放出するとも伝えられていた。
そのような状況下で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ記者がギュンドアンのマンチェスター・C復帰を報道。クラブは現在、ギュンドアンの代理人と英国で交渉の詳細を詰めているとし、指揮官のジョゼップ・グアルディオラも復帰に「YES」を出したという。
2025年6月までの1年契約で合意したとされ、ギュンドアンはバルセロナをフリーで退団見込みになるとの見解が示されている。