ハーツの小田裕太郎がマザーウェル戦で今シーズン初ゴールをマークした。
25日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第3節でハーツは敵地でマザーウェルと対戦した。小田はリーグ戦3試合連続でベンチスタートとなった。
今シーズンの公式戦4試合をプレーしてここまで未勝利（1分け3敗）のハーツは、この日も苦しむことに。序盤からマザーウェルにチャンスを作られると、24分にポール・マッギンのゴールで先制点を許す。その後、ハーツは同点ゴールを目指すも、得点を奪えずに前半を終える。
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後半に入ると、59分にマザーウェルが追加点をマーク。再びセットプレーからステファン・オドネルにヘディングで追加点を奪われてリードを広げられる。それでも、53分に投入された小田が65分にローレンス・シャンクランドのアシストからゴール隅に流し込んで1点を返した。なお、このゴールは小田にとって今シーズン初ゴールになった。
その後も同点弾を目指して攻勢を強めたハーツだが、反対に81分にトム・スパローに再びリードを広げられる得点を許した。試合はこのまま終わり、ハーツは1-3でマザーウェルに敗れて、今シーズン5戦未勝利となった。
