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Japan(C)Getty/Taisei Iwamoto

「無料とかどうですか…」内田篤人が『DAZN』に”提案”?日本代表のアウェイ戦地上波放送なし問題に言及「パッと観たいよね」

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日本代表は11日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦。鎌田大地と小川航基のゴールで2-0の勝利を収めた。

この試合を中継した『DAZN』では、ライブチャット機能を使ってファン同士のコメント交流や投票、出演者がコメントを拾い上げる「FAN ZONE」も同時放映し、元日本代表DFの内田篤人氏と、ももいろクローバーZの玉井詩織氏がゲストで出演していた。

以下に続く

この放送内のハーフタイム中、話題は同試合が地上波放送されていないことに及び、玉井が「この代表戦をもっともっとたくさんの方に観てもらいたいじゃないですか。そのためにはどうしていったらいいですか」と内田に質問。

内田は「そのためにも、しおりん(玉井氏の愛称)に来てもらって」とお願い。玉井は「お力になれることがあるならもちろん。でも、もうちょっとカジュアルに観たいなっていう方には…」と返答すると、内田も同意。「パッと観たいよね」と話す中、MCの野村明弘氏が「なぜ、地上波で見られないのか、という記事も出ています」という記事を紹介する。

この投げかけに対して内田は 「無料とかどうですか。DAZNさん…」と小声で提案。「しおりんが言ったらなるかもよ」と冗談で締めくくっていたが、サッカーファンの想いを代弁するやり取りとなった。玉井も「そんなことがあったら、たくさんの方々が見やすくなりますよね!」と賛成している。

最終予選はテレビ朝日と『DAZN』がホーム戦を生中継。しかし、アウェイ戦の地上波放送が予定されていないことについては、第1節中国代表戦後に日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長が囲み取材に応じ「たくさんの人に見てもらえる状況にするというのは、サッカー協会としてやれることだと思います。全くやっていないわけではない」と言及。放送復活への意欲を示していた。

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