このページにはアフィリエイト リンクが含まれています。提供されたリンクを通じて購入すると、手数料が発生する場合があります。
moriyasu_01Yuki Nagao

森保一監督、初招集の高井幸大&望月ヘンリー海輝のアピールに期待「伸びしろを見せてもらえるように」

最初の3ヶ月・月々500円に割引!

DAZN

DAZN Standard年間プラン(月々払い)

最初の3ヶ月・月々500円に!

キャンペーンは2024年9月13日(金)23:59まで

年間プラン(月々払い)

最初の3ヶ月・月々500円

キャンペーンに登録

日本代表を率いる森保一監督が、初招集となった2選手への期待を口にした。

日本サッカー協会(JFA)は29日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む代表メンバーを発表。そして、今回、川崎フロンターレの高井幸大、FC町田ゼルビアの望月ヘンリー海輝が初の代表入りを果たした。

川崎Fの下部組織出身の高井は、2022年2月に高校2年生ながら飛び級でトップチームとプロ契約を果たした逸材DF。2年目の昨季から徐々に出場機会を増やすと、今季ここまで明治安田J1リーグに16試合に出場して台頭。19歳ながら今夏のパリ五輪では3試合に出場し、一気に周囲の期待を集めた。

以下に続く

対する望月は今季に国士舘大学から町田に加入した大卒ルーキー。前半戦こそ出番は限られていたものの、次第に主力に定着し、昇格初年度ながらJ1で首位を走る町田でここまでリーグ戦17試合に出場している。

両選手の招集について、森保監督は「所属クラブで存在感のあるプレーをしているということで、評価させてもらいました」とコメント。そして、高井に関しては、「国際試合の中でも非常に高いポテンシャルとクオリティのあるプレーを見させてもらったところが理由です」と語る通り、今夏に行われたパリ五輪での活躍もA代表入りをより近づかせるものになったようだ。

その後、森保監督は19歳の逸材DFに関して、「まだ完成された選手ではないと思うので、日本代表の活動を通して経験を積んでもらいながら、より良い選手に成長してもらい、日本代表の戦力としても成長してもらえたらなと思います」と期した。

一方、望月に関しては、「シーズン当初はレギュラーという使われ方はしていませんでしたが、ここのところチームの信頼、監督の信頼を得て、レギュラーとして存在感を発揮しているところを評価しました」とコメント。また、同選手の特徴については、「非常にフィジカルの能力が高く、サイズ的にも魅力がありますし、サイドバックとしても上下動ができる、守備の部分ではまだまだ改善しなければならないところはありますが、落ち着いてビルドアップにも関われる、時にはターゲットとして高さを生かして攻撃の起点になれる。守備の部分もボールを奪いにいくという果敢な姿勢を見せてくれている」と評した。

「先ほどの高井と同じく、チーム活動を通してどれくらいできるかというところは、まだまだ見ていかなくてはいけないところはあります」とまだまだ発展途上であるとしながらも、今回の活動に関して、「チームでやってきていること、これまで経験してきたことに自信を持って、思い切りチャレンジしてもらいたいと思います。完成された選手ということで招集している訳ではない。この先さらに伸びしろを見せてもらえるように、思い切って活動を通して自分の力を発揮してほしいなと思います」とアピールを期待した。

広告