スタッド・ランスFW伊東純也は、ストラスブール戦のパフォーマンスがリーグ・アン公式英語版から称賛されている。
リーグ・アン第29節で、ストラスブールと敵地で対戦したスタッド・ランス。伊東純也、中村敬斗と両選手が先発したが、開始8分に先制に成功する。右サイドを突破した伊東が鋭いクロスを送ると、ファーで待っていた中村が完璧なヘッドで押し込んだ。伊東の今季6アシスト目、中村の今季3ゴール目でリードを奪う。
しかし上々の滑り出しとなったスタッド・ランスだったが、前半終了間際にPKから失点すると、さらにアマドゥ・コネが2枚目のイエローカードで退場に。すると後半開始早々に逆転を許した。チーム状況から伊東、中村も途中交代となると、試合終了間際には3失点目を許し、1-3で逆転負けを喫している。
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厳しい試合展開となったスタッド・ランスだったが、リーグ・アン公式英語版はSNSで伊東の活躍に注目。この試合の伊東が1アシストに加え、キーパス2本、クロス3本を記録したことを紹介しつつ、「チャンスクリエイト・マシーン」と称賛した。また、中村との写真を添えて「我々はこの日本人デュオが大好きだ」とも投稿している。
なおフランス大手紙『レキップ』は、先制点の場面について「伊東の鋭いクロスを、同胞の中村がヘディングで完璧に合わせ、幸先よく先制点を奪っている」と紹介。しかし、フランス『GFFN』の評価は伊東が「5」、中村が「6」とチームの敗戦もあって伸びなかった。
