チャンピオンズリーグ(CL)は20日にグループリーグ第3節が行われ、ユヴェントスはゼニトと対戦した。
前節最大のライバルと見られるチェルシーを下し(1-0)、グループH首位に立っているユヴェントス。勝ち点を伸ばして決勝トーナメント進出を確実なものとしたい中、最前線にはモラタやキエーザが入った。
試合は戦前の予想通りユヴェントスがボールを握るが、ゼニトの守備を前に決定的な形を作れない時間が続く。なかなか状況を打開できない中、アッレグリ監督は58分に3枚替え。クアドラード、クルゼフスキ、アルトゥールをピッチへ送り、ゴールをこじ開けに行く。
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それでもノーゴールの時間が続いていたが、86分についに先制。デ・シリオのクロスにクルゼフスキが頭で合わせ、終盤でリードを奪った。試合はこのまま終了し、ユヴェントスが1-0で勝利。3連勝で勝ち点を9にまで伸ばし、グループH首位をキープしている。