2021-05-18-kamada-daichi(C)Getty Images

フランクフルト、鎌田大地を40億円で売却希望か…トッテナムやセビージャが興味

フランクフルトはMF鎌田大地の今夏の高額移籍を望んでいるようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

今季もフランクフルトの主力選手としてプレーした鎌田。リーグ戦31試合に出場して5ゴール15アシストを記録した。チームは一時チャンピオンズリーグ出場権獲得に近づいたものの、終盤に失速。最終節を残して5位が決まった。

すると、フランクフルトは2023年までの契約を残す鎌田の今夏売却を希望。3000万ユーロ(約39億8000万円)の値札をつけて放出を検討しているという。なお、数日前に鎌田は自身の将来について「何が起こるかは誰にもわからない」とコメントしていた。

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鎌田にはイングランドのトッテナム、ワトフォード、スペインのセビージャなどが関心を寄せている模様。一方で、いずれのクラブも必要な移籍金を支払う意思はなく、「緩やかな興味」と伝えられている。鎌田の去就には注目が集まるところだ。

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