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プレミアで大暴れの三笘薫、セルティック移籍の可能性もあった?指揮官「我々には残念だが…」

セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は、過去に日本代表MF三笘薫を狙っていたことを認めている。『The Herald』などが伝えた。

2021年に川崎フロンターレからブライトンへの移籍が決定した三笘。その後ユニオン・サン・ジロワーズへのレンタルを経て、今季からブライトンに合流すると、圧巻のパフォーマンスを披露。1日のブレントフォード戦でもゴールを奪い、1シーズンの日本人プレミアリーグ得点記録(7)と公式戦10ゴールを達成するなど、現地メディアからも絶賛が相次いでいる。

そんな日本代表ウインガーだが、セルティックに加入していた可能性もあったようだ。2021年にヴィッセル神戸から古橋亨梧を獲得しているが、元横浜F・マリノス指揮官は同じタイミングで三笘の獲得に動いていたことを認めている。

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「彼を獲得しようと動いたけど、すでにブライトン移籍がほぼ決まっていたんだ。彼とキョウゴは、私がここに連れてこようとした最初の2人だったよ。ミトマも素晴らしい契約になっただろうけど、我々には残念だが、ブライトンは素晴らしいスカウティングネットワークを持っているね」

「彼がトッププレイヤーになることに疑いの余地なんてなかったよ。今も素晴らしいことをやっているが、驚きはないね」

ブライトンの今季プレミアリーグの試合は、残り11試合。歴史に名を刻んだ三笘は、記録をどこまで伸ばせるのだろうか。

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