Oniki-Kawasaki(C)Getty Images

大量8発で今季ACL初勝利の川崎フロンターレ…鬼木監督は気を引き締める「総力戦を続けていきたい」

川崎フロンターレの鬼木 達監督が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)での大勝を振り返った。

18日、川崎フロンターレはACLグループリーグ第2節で広州FCと対戦。試合は知念慶、車屋紳太郎、小林悠がそれぞれ2得点を決めるなど8-0の大勝を収め、今季ACL初白星を手にしている。

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指揮官である鬼木監督は試合後、取材に応じ、結果について振り返った。

「まず、スタートから選手が非常にアグレッシブに戦ってくれたことで、望んでいた先制点を取れたこと、また得点を重ねられたことが今日の勝利につながったと思います」

「選手のアグレッシブさに感謝したいです。力の差を出せるかどうかは自分たちの姿勢だと思っていたので、結果として非常にいいものを与えてくれたと思います」

「今シーズン、得点の部分で難しいところがありましたが、こうやって3点以上をとってくれたのは素晴らしかったと思います。こういう形で総力戦を続けていきたいと思います」

また、この試合で1ゴールを記録したチャナティップの評価について問われると「非常にチームの力になってくれました」と話し、以下のように続けた。

「パスを受けるところ、パスを出すところ、望んでいた得点も取ってくれたので、力になってくれたと思います。新しい選手はチャナティップだけではなくて時間がかかるものだが、しっかり見守りながらいきたいと思います」

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