リーグ・アンのストラスブールは12日、日本代表GK川島永嗣との契約を2023年6月まで延長したことを発表した。
2018年夏にストラスブール入りした川島は、加入後3シーズン目を迎えた今シーズンにリーグ戦24試合に出場。31失点、8つのクリーンシートという記録を残し、15位フィニッシュでの1部残留に貢献した。
この活躍が評価される形で、今季限りで満了となっていた契約をさらに2年間延長することに。ストラスブールは38歳の川島について、「サムライブルーとして3度のワールドカップに出場した川島は、これからもその経験と日々のプロフェッショナリズムをチームにもたらしてくれるだろう」と、期待を込めて契約延長を伝えた。
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また、川島は自身の『インスタグラム』を通じて、「この度ストラスブールと2年契約延長をしました。このクラブで自分の挑戦を続けられる事、そしてクラブからの信頼に心から感謝しています。ここからがまたスタート。ストラスブールというクラブと共に夢を共有し、叶えるために全力を尽くしていきたいと思います」と、改めて今後への意気込み語った。