takefusa-kubo(C)Getty Images

久保建英がトップ選手になるために…レアル・ソシエダ指揮官「すでに重要な選手だが、もっとステップを踏んでいかなければ」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督はMF久保建英の状態について言及している。クラブ公式サイトが伝えた。

9日にラ・リーガ第28節でグラナダ戦を控えるレアル・ソシエダ。直近のパリ・サンジェルマン戦には久保は先発していたが、7日の練習は欠席。指揮官によれば、ハムストリングに問題を抱えているようだ。

「タケについては(起用できるか)疑いがある。今日の様子を見てみたいと思う。彼はここ最近、ハムストリングに問題を抱えている。筋肉の過負荷に苦しみ、なおかつ昨日は背中にも痛みがあった。手を貸してくれる状態かどうかを確認しなくてはならない」

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また、今季はリーグ戦21試合で7ゴール・3アシストを記録するなど、ラ・レアルのみならずラ・リーガの顔とみなされることも少なくなくなった久保。しかし、指揮官はさらに成長する必要があるとした。

「タケはとても若い。これまでの貢献には本当に満足しているが、しかし彼はまだ若く、もっと成長しなければならない。向上のために努力をし続ける必要があるんだよ。彼はすでに重要な選手だが、トップの選手になるためには、まだステップを踏んでいかなければならない」

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