レアル・マドリーが、ナポリFWヴィクター・オシムヘンの獲得に大金を投じる可能性があるようだ。スペイン『スポルト』が報じた。
長年クラブを支えてきたカリム・ベンゼマが2023年夏に退団して以降、後釜探しが注目され続けているレアル・マドリー。マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドやパリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペに対する関心がこれまで報じられてきた。
そして、ハーランドやエンバペが獲得できなかった際の選択肢として、オシムヘンが候補に挙がっているとのこと。現在24歳のストライカーは昨シーズンのセリエAで32試合26得点を記録して得点王に輝き、リーグ優勝の立役者となった。
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今シーズンもここまでリーグ戦12試合7得点を決めているオシムヘンに対し、レアル・マドリーは1億3000万ユーロ(約201億円)程度の移籍金を投じる可能性があるという。一方でナポリはオシムヘンとの新契約締結に近づいているとされているが、今後の動向は契約解除金次第になりそうだと伝えられている。