レアル・マドリーが、リヴァプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの興味を強めているようだ。ドイツ『BILD』のクリスチャン・ファルク記者が報じた。
育成年代からリヴァプールに所属し、2016-17シーズンのトップチームデビュー後も同クラブ一筋を貫いているアーノルド。2018-19シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)、2019-20シーズンにはプレミアリーグ制覇にも貢献した。
2023-24シーズンもプレミアリーグ28試合に出場して3得点4アシストを記録したアーノルドだが、リヴァプールとの現行契約は2025年夏まで。新契約についての合意は伝えられていないため、今夏の去就に注目が集まっている。
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今回の報道によれば、ユルゲン・クロップ前監督が23-24シーズン限りで退任したこともあり、アーノルド本人も変化を望んでいる可能性があるとのこと。ファルク記者はレアル・マドリーが同選手への関心をより「具体化させている」と伝えており、今後は獲得に向けた動きが活発化するかもしれない。