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Lazio Sassuolo KamadaGetty

ラツィオ会長「鎌田大地は残留を希望していると言った。誠実さを示すべき」。契約延長OPの期限は今月末

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ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が27日、イタリア紙『イル・メッサッジェーロ』のインタビューに応じ、来シーズンの去就が定まっていないMF鎌田大地や10番のMFルイス・アルベルトらに言及した。

ラツィオは、26日に行われたセリエA最終節でサッスオーロと1-1で引き分け、合計61ポイントを獲得。7位でシーズンを終えて来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を確保した。ロティート会長は、今年3月からチームを率いるイゴール・トゥードルとの契約について触れた。

「彼は2025年6月末まで契約がある。契約更新は急いでいない。退任の意向もなければ、関係を継続することにためらいがあるとも言われていない」

以下に続く

続いてラツィオ会長は、第32節のサレルニターナ戦終了後に突然、公の場で契約解除を希望して物議を醸し、セリエA最終節では出番が与えられずにシーズンを終えたルイス・アルベルトに苦言を呈した。

「全て彼がやっていることだ。彼は契約が4年間残っている。移籍したければ、われわれが望む金額を持ち込まなければならない。当然、タダでプレゼントするつもりはない。株式会社である限りこれに対する損害賠償を求める可能性がある」

また昨夏にラツィオと結んだ1年契約の契約延長オプションの期限が今月末とされている鎌田についても開口。退団を希望しているルイス・アルベルトやフェリピ・アンデルソンらが直近のリーグ戦2試合においてスタメンから外れる中、鎌田は先発を果たしているが、ラツィオ会長は「彼は『残留を希望している』と言った。これから誠実さを示さなければならない」と述べ、契約延長に期待を寄せた。

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